子どものオモチャ箱から学ぶ大事なこと!『だいじボックス』とは?

だいじボックス

我が家の子育てのルールに

『だいじボックス』

というものがある。

娘が大事に思っているオモチャや小物類を保管しておく箱である。

逆に、この『だいじボックス』に入らないものは「大事ではない」とみなされ、“即 廃棄”となる厳しいルールである。
(ただし、大きいオモチャなどは、特例として別のルールが適用される)

だが、娘ももうすぐ3歳。

色んなものに興味を持ち、キャラクターグッズやシールなどなど可愛らしいものがどんどん増えてきた。

このままでは、『だいじボックス』に入りきらない。

そもそも、今の『だいじボックス』は小さすぎるのではないだろうか?

そう思った僕は、妻に提案した。

「モノも増えてきたし、『だいじボックス』も大きなのに替えた方がいいんじゃない?」

しかし、妻は即座に

「そんなのはダメ!」

と却下した。

「え?」と問い直す暇も与えず、彼女は続けた。

『人が生きるのに大事なものは、
 両手の中に収まるだけでいいの』

・・・・・・。

・・・・名言である。

たしかに人は、自分が本来必要である以上に、自分が使いこなせるもの以上に、何かを求めてしまう。

特に、大人になると、周囲の人や社会からの情報が大量に入り込んできて

「あれが欲しい!」

「あ。今度は別のモノが良いって聞いた!」

「いやいや。やっぱりコレだよね!!」

と、色んなものに興味を取られ、それを手にし、自らの両手に収まる以上のものを抱えてしまう。

しかし、それでは、抱えたものに足を引っ張られたり、押しつぶされそうになったりして、本当に自分が進みたい方向へ結局進めなくなってしまう。

そもそも、色んなものを手元に置いてしまうがゆえ、“本当に大切なもの”を見失ってしまうのだ。

人が生きるのに大事なものは、
両手の中に収まるだけでいい

今朝、妻がサラリと告げた言葉に胸を打たれながら、自分自身の大切なものを改めて問い直したいと思う。

あ。だが、妻よ。

あの子が「欲しいよー♡」と言うものは、もうちょっと買ってあげてもいいんじゃないかなぁ????

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