『日本最古の噴水』から噴出した家庭内の亀裂

旅先で遭遇した『自然のチカラだけで噴き上がる噴水』。
電気などの動力を使用せず、水源からの落差だけを利用し、3メートル以上の高さに水を噴き上げている。

これを見て……

《妻》
「わーい♪ 噴水だ! キレイだね〜〜〜(^0^)」
と純粋に喜び楽しむ。

《夫》
「え? 人工のエネルギー無しで噴き上げてるの?!」
「どうなってるの?! 原理は?!?!」
と、辺りをキョロキョロと見回し、仕組みを解明しようとする。

《娘(2さい)》
「・・・・・・・」
と、噴水には目もくれず、周りの土や砂利を触って遊ぼうとする。

という三者三様の反応を示した。

「ちょ……娘よ!
ここは遊ぶところじゃないから!
自然のチカラだけで水が出てるよ!! スゴイよ!!」

と僕が言うも、娘は耳を全く貸さず、

「へー。これ、そんなにスゴイんだー。
でも、その辺の駅前とかにある噴水と同じだよねー」

という、妻の意外な追い打ち。

「な、何を言うか!
電気も使わずに、水を噴き上げるんだよ?
てゆーか、あなたもさっき感動してたじゃん!」

「あー。それはフツーにキレイだなー、って思ったから♪」

「え? フツーにキレイだけで終わるの!?
この仕組み、解明したいと思わないの?!
位置エネルギーだけで動いてるんだよ????」

「うん♪ 周りは緑でいっぱいだし、素敵でキレイ(*^^*)」

「違う! この噴水の本質はそんなことじゃない!
看板にも『日本最古の噴水』と書いてあるでしょ!
そのロマンを感じつつ、原理を解明したいとは思わないのか?!」

「べつにーーー」

「えええ?! あなたには知的探究心というものが……」

と、問い詰めようとしたけれど、そうこうしている間に、娘の砂利遊びがエスカレート。

噴水をめぐる夫婦論争は幕を閉じ、総員撤退となりました。

でもでも、今回のことで

◆同じものを前にしても、感じ方は人それぞれ

◆受け取る価値も、その人それぞれの好みや背景によって変わる

ということを、改めて学んだのでした。

……でも、あの噴水。どうやって噴き上がってるんだろ?
いまだにわからん。。。

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